食べてはいけないもの

脚やせに悪い食べものは、高塩分、低タンパク質な食事です。ナトリウムを過剰に摂取すると、体内に水分がたまってむくみやすくなります。下肢は重力の影響で血液やリンパが滞りやすいので、特にむくみやすい部位です。

ポテトチップス、唐揚げ、ラーメンなどをよく食べていませんか。

これらは塩分が多い食品です。外食やコンビニのお弁当、ファストフードは塩分が多いので、できるだけ控えたい食べものです。しかし、仕事の都合などで外食やコンビニのお弁当になってしまうこともあります。

そういうときは塩分量を確認して、塩分が少ないものを選ぶようにしましょう。最近は健康志向が高まって塩分量を表示している外食店やお弁当があります。梅干、漬物、塩辛などしょっぱいものは塩分が多いのがわかりやすいですが、意外な食品にも塩分が多く含まれています。

チーズ、昆布、パンなども以外と塩分が多い食品です。

昆布には塩分を排泄するミネラルが含まれていますが、その他の食品の取り過ぎは控えるようにしましょう。水分を排泄するにはアルブミンというタンパク質が関わっています。低タンパク質の食事をしていると、アルブミンが不足してむくみやすくなります。

カロリーを気にしてタンパク質が多い肉などを控える方がいますが、控えすぎはタンパク質不足になってしまいます。カロリーが気になるなら、低カロリーな豆腐や納豆がおすすめです。

水分のとりかた